【実践】三男をとりまく環境にも目を向けてみる
泣くことにメリットがあると感じているらしい三男。
兄弟と揉めることは以前からずっとありました。
どこにでもあるような兄弟喧嘩の1つなので
あまり気にしていませんでした。
揉めるとすぐに泣くのですが、
本気で泣いているわけじゃなく、
涙なしで声だけが泣いています。
母が声をかければ泣き声は止む。
「泣く=声がかかる。(見てくれる)」
という定式がどこかでインプット
されてしまったようです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220117/17/moon-sky-hug/9a/04/j/o0340034015062564987.jpg?caw=800)
もちろん、
泣く=嫌だった気持ちを表現している
というのも含まれていると思います。
滅多に冗談を言わない次男の冗談を
三男が真に受けてしまって勘違いしたり、
三男自身が周りのきょうだいからの声かけが
自分に向けたものとは気づかず、
反感を買ってしまったりすることがあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220117/17/moon-sky-hug/b7/3d/p/o0400030015062566972.png?caw=800)
普段は兄弟たちがスルーできたり、
回避しようと使わない言動が、
その日の彼らの機嫌、そして母のメンタルで
三男が左右されてしまうことも
ゼロではない…と改めて思うのです。
とはいえ、兄弟みんなまだ子ども。
周りが気を付けて!っていうスタンスでもありません。
なかなか難しいところですが、
お互いが嫌な気持ちにならないようにするためにも
わたし自身が行動で示していくことで、
子どもたちに伝わりやすいのだと思います。
家族という小さなコミュニティで
三男と他の子たちの関わりを見て、
学校でのちょっとした行き違いの様子が
イメージできるのは
親のわたしにはある意味
ありがたいこと。
しかし、
気になる行動がある時は
我が身を振り返ることも
我が家の場合は
1つの手段なんだと思います。
『周囲の環境を整えることで、特性が抑えられることもある』
ということを意識したいものです。
後々、実際のやり取りも
メモできたら…と思います。